バルト三国(2010.05.15~22)-03/10 タリン-2/2(22年5月16日)

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「聖ニコラス教会」です。今は博物館となっていて、中世から伝わる国宝級の芸術品が納められているそうです。時間の関係で内部に入れなかったのが残念です。

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「ラエコラ広場」にやって来ました。デンマーク人に占領される以前から市場として存在している広場だそうで、商品の売買のほか、結婚式の行進や折々の行事に使われているようです。

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「旧市庁舎」です。北ヨーロッパに唯一残るゴシック様式の市庁舎で、14世紀半ばに最初の建物が建てられ、65mの塔の上からはタリンのシンボル、トーマスおじいさんが町の変遷を眺め続けているそうです。

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広場の回りにはレストランが店を出し市民が思い思いに夫々の食事を楽しんでいました。

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城壁です。タリンに最初の木造の城壁が建てられたのは13世紀前半だそうです。その後町が発展し、防衛上の必要もあって、14世紀から16世紀に掛けて補強が繰り返されたようです。

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「三人姉妹」と呼ばれる建物がありました。15世紀に建てられた住宅(商家)の集合体で、ファサード(建物正面の壁面)が女性的な雰囲気を持つことから"三人姉妹"と呼ばれているようです。

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「大ギルド会館」です。1410年に建てられ、大ギルドの集会やパーティ、結婚式などに使われてきた建物で、1920年に解散し、現在はエストニアの歴史博物館として使われているそうです。

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こちらの城壁には女性の衣類を販売している店が軒並み建ち並んでいました。結構高価な商品でお金持ちが散歩の合間に店を覗き、気に入った商品を購入しているようです。
雨が降り出してきましたので今日のタリンの町見学を終了しホテルに戻りました。
by samhasuta | 2010-05-22 21:44 | 22年5月、バルト三国


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